宮本茂氏、自身の年齢と任天堂での役割に関する懸念について語る

画像: ニンテンドーライフ

任天堂は最近、最新の年次株主総会を開催し、その中で同社やその慣行、そしてもちろん将来のハードウェアについて疑問が投げかけられた。

しかし、意外なことに、ある質問で宮本茂氏の年齢と任天堂での役割に関する懸念が浮上し、出席者はクリエイターには「体を大切にしてほしい」という希望を述べた。

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ここでの情報は、 翻訳者 ソーシャルメディア上では、任天堂から公式翻訳を受け取るまでは、文言が正確ではない可能性があることに留意してください。

Q:宮本さんにお聞きしたいのですが、クリエイターの高齢化が進んでいます。ゲームを作り続けてほしいですが、体には気をつけてもらいたいですね。宮本さんはこれからもゲーム作りの先頭に立っていかれるのでしょうか。

A:ご心配ありがとうございます。やはり、その中で最年長ということで緊張しますね。会社としては居心地はいいです。ゲーム開発を全く見ていないわけではないのですが、実作業をせずに若い世代に作ってもらっていて、スムーズに引き継げているのですが、引き継いだ人たちも高齢化しているので、若い人に作ってもらったほうがいいのかなと。私も引き継ぎたいですね。『ピクミン ブルーム』にはすごく関わっているので、応援よろしくお願いします。

もちろん、宮本氏は確かにピクミンブルームや スーパーマリオブラザーズ映画 フランチャイズの運営だけでなく、同社の代表取締役も務めているので、日々多忙な日々を送っているのだろう。これからも末永く活躍してほしいものだ。

他の場所では、 任天堂はゲーム音楽に対するファンの関心にも言及した 今後ストリーミングサービスを活用するかどうかについても質問されたが、予想通り任天堂は何も明言せず、「ゲーム音楽に愛着を持っている人がいることは認識しているので、コンサートなどのイベントも開催しています。IPの拡大にも音楽は必要だと考えているので、音楽を使って人々を幸せにしていきたい」とだけ述べた。

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