坂口博信はファイナルファンタジーに戻るつもりはなく、ブルードラゴンのような古いタイトルの移植には興味がない

ファイナルファンタジーの生みの親、坂口博信氏は、ファンタジアン ネオディメンションとの提携により、ついに再びスクウェア・エニックスと仕事をすることになった。多くの人は、これが坂口氏にとってスクウェア・エニックスの名作や坂口氏の他の作品に取り組む扉を開くものだと見ていたが、本人はそうではないと語っている。

インタビューで ブルームバーグ坂口氏は、再びスクウェア・エニックスと仕事ができるのは嬉しいことだと語ったが、だからといって再びファイナルファンタジーシリーズに復帰したいわけではない。むしろその逆で、坂口氏は「再びファイナルファンタジーブランドを引き継いだら、『ファイナルファンタジーXIV』を同じように心から楽しめるかどうか分からない」と語っている。

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どうやら、坂口氏がスクウェア・エニックス在籍時に生み出した他のフランチャイズにも同様のことが言えるようだ。DS の『ブルードラゴン 覚醒の軌跡』のようなものが Switch やその後継機 (あるいは他のプラットフォーム) に進出することを期待していたのなら、その希望は捨てるべき時だ。坂口氏は、古いゲームを現代のプラットフォームに移植することには興味がないと語っている。

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