プレイステーションが東京ゲームショウに完全復帰

ソニー・インタラクティブエンタテインメントが「史上最大規模」の東京ゲームショウに参加することが発表された。

9月に開催されるこの見本市には731社が出展し、3190のブースが並ぶ。会場は千葉県千葉市美浜区の幕張メッセ。

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ソニーは東京ゲームショウ2023に参加したが、ショーへの参加の一環としてインディーズタイトルのみを発表した。カプコン、コナミ、その他の日本の大手パブリッシャーも今年のショーへの参加が発表されている。

ソニーがショーで何を展示する予定なのかは現時点では不明だ。ショーが開催される頃には、『Astro Bot』など現在発表されている最大のタイトルがリリースされているからだ。

9月26日から29日まで開催されるこのショーには、25万人の来場者が訪れると予想されている。

プレイステーションメーカーがGamescom 2024に参加しないことを決定したとの最近の報道を受けて、同社の参加が疑問視されていた。

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ソニーが最近Gamescomに参加したのは2019年で、これは新型コロナウイルス感染症のパンデミック前の最後の対面開催のイベントだった。

ソニーは最近、2025年3月までの今年度中にPS5ハードウェアの売上が減少すると予想していると述べ、この12か月間に「主要な既存のフランチャイズタイトル」をリリースする予定がないことを確認した。

同社は5月のState of Playプレゼンテーションで、Concord(8月23日)、Astro Bot(9月6日)、PC版God of War Ragnarök(9月19日)など、2024年リリースの発売日を発表した。